funkasticsym567’s diary

書評中心に雑感を記載します。自分のアウトプット実験場の一つです。

はじめての茶道 と ビジネスマン視点での茶道について

表題の通り、まずは”はじめての茶道”の書評と、

ビジネスマンの視点では、茶道とは、何に役立つものかを考えてみました。


1.はじめての茶道 の内容について

 

はじめての茶道

はじめての茶道

 

 

今年、念願の茶道教授の資格を取得させて頂いたのですが、
本書は、初学者にとっても、今後指導者となる自分自身にとっても、
大変わかりやすい参考書です。

単純に図説や写真が多いことだけでなく、「準備の際の注意点」が詳細に記載されているためです。

自分が誰かに茶道を教える際に、どのように表現して、
理解していただき、身に着けて頂くようガイドできるのか。

私の師匠は、相手によって教え方を変えていたといいます。

・ きつくいった方が食いついてくる人、
・ あまり言いすぎないで興味を引く伝え方をすることで勝手に学ぶ人、
・ 丁寧に伝える必要がある人、
・ 雑談した方がいい人(多くの茶道教室は余計な話はしないと思うが、私の師匠は、茶道に関するお話からいつの間にかそれて、何気ないおしゃべりが多かった。)


ビジネスマンの視点からしても、参考になる内容が潜んでいるように思われます。

 

2.ビジネスマン視点での茶道について


まだ考え中ですが、以下の3点ではないかと思います。

 ▼① ビジネスマンの教養としての茶道
    ⇒ 以下の記事で重要性を説かれている「教養」として、
      日本文化のすべてを包含する茶道を、外国人に対しても説明可能であると
      グローバルに活躍が可能な人としての要素の1つではないでしょうか。
      直接的な強みではないにしろ、国際人として世界のビジネスマンと
      対等に接するためには必要な要素だと考えます。

diamond.jp

 

 ▼② ビジネスと茶道の共通点を元に自分の仕事を深く理解するための茶道
    ⇒ ”礼節”という視点(上座や下座、正客と次客の関係など)はもちろんのこと、
      ”クライアント・ファースト”という顧客至上主義は”もてなしの精神”と重なる部分があることや、
      ”業務プロセスの意味”を、お手前、作法の流れに無駄がないことと合わせて比較理解すると案外面白いかもしれません。
      別途、”業務処理フロー”と、”茶道のお手前”について記載しようと思います。

 

 ▼③ マネジメント視点での茶道
    ⇒ どうすれば、自分と同じ成果を出す人材を育成できるのか。
      どうすれば、茶道の指導内容がより伝わり、自分で考え、
      自分で深みを学ぶことのできる人に育つのか。
      マネジメントというか、人材育成視点としての茶道ですね。

 

雑記的になりましたが、本稿は改めて整理したいと思います。

 

以上。

不透明な時代を見抜く「統計思考力」

表題の書籍を再読して、客観的な考え方を整理した。
以下の3点について記載する。

1.本書の概要

2.私なりに気を付ける点

3.実践のために参考とする資料元について

 

 あれ?なぜかディスカヴァー・トゥエンティワン社から出た文庫版でない書籍の方が表示されないな。。

 

ともかく記載。

 

1.本書の概要
 ⇒ 以下の3部構成となっている。
    ・ 生データを収集し、まずはデータを見ること。
    ・ 集めたデータを読む(分析する)際の注意点。
    ・ 読んで分析したデータを利用するための視点。

 

2.私なりに気を付ける点
 ⇒ 以下の3点に、日常的に気を付けたい。3点目は、短期集中トレーニングしたい。
    ・ 何かの記事を見る際に、まずはデータのみを見る事。
      (グラフ等をまずは直視して、自分が感じたことを書き出す。)
    ・ 一面的なデータだけではなく、多面的に思考分析するために、別切り口で関連するデータを集めて、データを読むこと。
    ・ 一つのテーマに関連する複数の切り口のデータを集めて、データを見るだけで読み取れることを集中的に実践すること

 

 

3.実践のために参考とする資料元について

 

 ・ 国立社会保障・人口問題研究所 http://www.ipss.go.jp/
 ・ 文部科学省 http://www.mext.go.jp/
 
・ 書籍: Excelで学ぶ人口統計学 オーム社 (2006) 和田光平 著
 ・ Department of Economic and Social Affairs, Population Division http://www.un.org/en/development/desa/population/
 
・ Yahoo ファイナンス http://finance.yahoo.co.jp/
 ・ OECD http://www.oecd.org/
 ・ 世界銀行 http://www.worldbank.org/
 ・ 総務省統計局・政策統括官・統計研究所 http://www.stat.go.jp/
    ⇒ なかでも、日本統計年鑑は参考になるかも。

 

以上。 

労働安全衛生法について学ぶ - 社労士テキストの内容から学ぶ - とりあえずメモ

【なぜ着手したか】

主題の件、社労士試験を受験する前提ではなかったのだが、
2年程前、当時の業務に関連する内容として、自学自習の一環で中途半端に手をつけていた。

 

 ブックオフかどこかで購入したので、なぜか2008年版という適当さ。
※ 問題集は別途購入しており、それは確か2014年版だったかと。


せっかく手をつけていたので、もう少し勉強して、試験うけてみようか、
という思い付き(気分)になったので、学んだ内容を定期的にまとめる作業をしてみようと思う。


【社労士試験の全体的な学習のポイント(あくまで個人的な見解)】

■ 法律の総則、政令や省令の内容で試験に出る前提で注意するべき点
 ⇒ 誰が、誰に、いつまでに、何を報告する必要があるか という記載

■ 数値に関する表現、条件における相違
 ⇒ 例えば、1週40時間制の適用が困難な零細規模の商業、サービス業につき、労働時間の特例(1週44時間)を認めている。 など。

■ 他、テキストやWEB記事などに記載してある内容などでも、自分で腹落ちして認識した点を、自分の言葉で、追記していく。


労働安全衛生法について】

■安全衛生管理体制
 ▼一般的安全衛生管理体制 の図を記載し、どういう条件(事業所の人数規模など)で、どういう役割の担当をつける必要があるかを整理する。

   ・総括安全衛生管理者
    ・安全管理者
    ・衛生管理者

    ・安全衛生推進者
    ・衛生推進者

    ・作業主任者

    ・安全委員会
    ・衛生委員会
    ・安全衛生委員会

 

   ・産業医

 ▼請負関係における安全衛生管理体制
  ・元方事業者
   ・統括安全衛生責任者
   ・元方安全衛生管理者
   ・店社安全衛生管理者
  ・下請負人
   ・安全衛生責任者

 

 ▽キーワード

  ・専属、専任、選任期限・報告、代理者の選任、常時使用する労働者数、資格

 

■労働者の就業にあたっての措置
 ▼雇入時・作業内容の変更時の教育
  ・安全または衛生の教育を行わなければならない。

 ▽キーワード
  ・特別教育(危険又は有害な業務)、職長、就業制限

 

■健康の保持増進のための措置

 ▼一般健康診断
  ・雇入時の健康診断、定期健康診断、
  ・心電図検査など、40歳未満の者は省略することができる(35歳の者を除く)

 ▼特殊健康診断
  ・有害業務従事者の健康診断
  ・業務内容により、実施時期が異なる(放射線業務なら6月以内ごとに1回)

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

[TODO] 

紙に書いて整理する(A4メモ書き、マインドマップ的なメモを想定)

 

 

以上。

6時に変えるチーム術 なぜ、あの部門は「残業なし」で「好成績」なのか? - 長時間労働を抑制する社会の流れも含めて考察 -

<もくじ>
1.こんな人におすすめです

2.実践的な手段の例と、個人的なアレンジ

3.所感

 

なぜ、あの部門は「残業なし」で「好成績」なのか? 6時に帰る チーム術

なぜ、あの部門は「残業なし」で「好成績」なのか? 6時に帰る チーム術

 

昔、購入した本を整理中なのだが、この本は、あえて売らずに残すことにした。

(読み直す前は、売る気満々だったのだが。。WLBやダイバーシティ的な話は普段から気を付けてニュースなど見て問題意識を持っていたつもりだったから。。。でも、”つもりにすぎなかった” ことに気づいたので、売らずにとっておくべし。)

 

1.こんな人におすすめです
 ・ 広く”リーダー”におすすめしたい。
  ・ メンターとして、後輩を指導する立場の人。
  ・ チームの生産性を向上させたい人。
  ・ 自分の仕事を、いつでも他の人がフォローしてくれるようにしたい人。
  ・ 自分のコピーとなる人を複数名作りたい人
    (単純な自分のコピーではなく、自分の代わりに、本人の長所を活かして仕事を遂行し、成果を出せる人を作りたいひと)

 ・ 趣味を充実させながら、上司に評価されたい人

 ・ 人生の楽しみは仕事ではないと思っているが長時間労働から抜け出せずにいるリーダーの方々

 

2.実践的な手段の例と、個人的なアレンジ
 ・ 朝メールと夜メール: 朝、その日のタスクと時間配分の予定をメール ⇒ 夜、結果を報告メール(実際に着手したタスクとかかった時間)

   ⇒ メールを使った効果的なコミュニケーション、共有は、同じ現場や空間で
     仕事していなくても、気に掛けることができ、アドバイスしやすくなる。
     リーダーは、”きちんと”メールを見ることで、把握ができる。

 ・ 1週間記録シート、業務分析シート: 残業時間帯に、どんな業務を実施したかを分析。
   また、どんな内容の業務にどれだけ時間をかけたかを分析するシート。

   ⇒ どんな業務にかける時間を減らすことができるか。
     残業時間帯にかけた業務の中身を見た際に、”できないから、苦手だから、先延ばしにした” であるとか、 ”アイデアが浮かばないから” 時間をかけてしまった、
     という内容が無いかチェックする。

     ⇒ 本来、何らかの理由で苦手意識を持った業務などは詰まってしまった理由を分析して、今後の改善につなげることが可能なため。

 ・ スキマ備忘録: 1日に2回ほど、朝メールで記載した内容の進捗を確認する。もし、差し込みで優先度を上げるべき案件が入ればその対応を行い、当初のタスクを見て優先順位を整理して、タスクを片付けにかかる

   ⇒ 完了したタスクには、テキストファイル上で、”済” をつける。
     優先度が高いタスクは、テキストファイルの上へもってくる。
     済んだタスクは、下にカット&ペーストして移動する。

 ・ マニュアル化: メールの文面の標準化

   ⇒ 個人的には、とある現場では、問い合わせ内容の形式を決めていた。
     システムの開発担当者に対する問い合わせでの必要事項を整理し、
     「今発生している事象または問題」「確認したいこと」「確認のために調べたこと」「調べたけどわからないこと」「補足:事象または問題の背景」
     を書く。 などといったことをやっていた。


 

3.所感

   「昨今の長時間労働抑制の流れに対する個人的見解」になるが、
   単純な、「長時間労働が悪だ」 という論調には賛成いたしかねる。


   理由は、残業時間を削減することは、”目的”ではないと考えるからだ。
   何のために、長時間労働を廃止する方向へ持っていくのか。
   何のために、残業時間を削減するのか。 という点が重要である。
   その点を深く考慮していないのに、「残業するな」と言われると、”なんでやねん” と反応してしまう。


   個人的には、残業はやりたきゃやっていいと考える。(サービス残業であろうがなかろうが、いや、サービス残業はダメですな。自己啓発名目で会社に残る?いや、それだとちょっとちがう。キャッチアップ目的の残業は、グレーゾーンだよな。。。別で整理して書くべし。)
   しかし、仕事に対するアウトプットが、「クリエイティビティ」や、
   「アイデアによる付加価値」を求められる時代になれば、
   単純に長時間労働をするだけでは生き残れなくなるかもしれない。。。

   AIにより単純労働や事務作業などの時間がカットできるようになれば、
   なおさら個人の仕事以外の時間で得られるインプットを利用したアウトプットが
   重要になってくると考える。

   そう考えると、「長時間労働をしなくてもよくするにはどうしたらいいか」
   「仕事以外の部分で良質なインプット&アウトプットをするにはどうしたらいいか」
   と、試行錯誤することの価値は大きいと考える。

   どこかで見た記事に、
   「私の上司はいつも定時で帰っていました。しかし、私が仕事で悩んでいると解決方法や関連する情報などをすぐに提示してくれました。社外での勉強会の内容もさらっと教えてくれたりしました。今思えば自分が定時退社することでメンバーが帰りやすくすること(定時内につかまえないといけないと思わせる事)、社外でのインプットを以てメンバーをフォローすることを考えていたのではないかと思います」
   といったものがあった気がする。(ダイヤモンドオンラインだったか、誰かのリツイートで見た記事か、不明。)

 


   また、「マネージャーの役割」についての記載にはっとした。残しておく。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
    「部下の勤怠と成績を見て、ときどき腹を割って話しをする」というルーティンワーク的な「管理業」から、

    「部下の状況や考えをきめ細かくフォローしつつ、それぞれの持つ能力を最大限引き出し、チームとしての勝利を目指す」という「監督業」に変わってきているのです。+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

 

最後に、自分への注意として記載するが、
チーム内に、自分のコピーを作る、自分がいなくても仕事が回るようになる、
と考えた時に、「自分の思うような仕事のやり方、進め方をする人を作る」 という勘違いに陥っていないか!

という点を肝に銘じたい。

 

以上。

ITエンジニアのための【業務知識】がわかる本

<もくじ>

1.こんな方におすすめです

2.本書の利用方法例

3.個人的に理解を深めたい領域について等

 

ITエンジニアのための【業務知識】がわかる本 第2版

ITエンジニアのための【業務知識】がわかる本 第2版

 

最近、1時間制限での読書と、10分アウトプット(ブログ記載)を継続している。 
つまり70分で1エントリ、をセットにしようという試みだ。

この本は、辞書的に使うだろうと思って、4年前ぐらいに購入して、
人事給与の領域だけ読んで、本棚で誇りをかぶっていた。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

1.こんな方におすすめです

 ・ システムエンジニア
 ・ システムエンジニアを目指す学生
 ・ ITコンサルタント
 ・ ITコンサルタントを目指す学生
 ・ コンサル案件に関わる人たち(PMO案件に関する方々)

 

2.本書の利用方法例

 ・ 予習のため(該当領域のシステムに関わる前準備としての情報を得るため)
 ・ 要件ヒアリングのヒントを得るため
 ・ かかわっているシステムの前後の業務知識を知る入口とする
   (例えば生産管理システムに関わる人なら、在庫管理についての知識習得のための情報を得るなど。)
 ・ ITシステムの知識を深める際のハブ書として使う
 ・ 普段利用しないITシステムの領域に関しては、必要に応じて辞書的に利用する
   (あーこの領域では常識の言葉なのね。たとえば、店舗管理なら様々な決済システムがある。。。などなど)

 

3.個人的に理解を深めたい領域について等

 ・ 財務会計管理会計 は、どのような業界、業態に関わろうと必要になるため、
   最も重要な領域であることを感じた。

 ・ 生産管理 は、日本の製造業、愛知県、トヨタ、というキーワードが浮かんでくるが、
   他のシステム領域と比べて、最も複雑な領域ではないかと感じた。
   SEとしては、マスタ構成やDB構成とか、一番複雑だと思う。
   生産管理システムをスマートに構築できる方、知見のある方から
   お話し伺ってみたい。

 ・ 店舗管理 は、農業に興味のある自分としては、おさえておきたい。

 ・ 物流・在庫管理 も、勉強したい。

 ・ 優先順つけるとこうか。
    1.財務会計管理会計>2.店舗管理>3.物流・在庫管理>4.生産管理

 ・ 貿易取引、という領域が記載されているのは、材料を海外から調達する際に、
   税関での審査が必要だったりする際の事務処理、必要書類などのために、
   システムを利用するということだった。
   まったく見当違いかもしれないが、”孤独のグルメ”の井の頭さんは、
   フランスから家具を輸入する際に、システム利用してたりするのだろうか。
   (井の頭さんは個人事業主(だったか?)だからそんなことしないか。)

 ・ ERPのベンダーのセミナーを複数受けにいって、いろいろ分析するといい。

 ・ 中小企業診断士の一次試験のテキストも、様々な領域の勉強になる。

あっ、最後に気づいたが、不動産業界や、金融機関に関するシステムの内容が、
本書には記載が無かったような。。。

私が読んだのは第2版だが、第4版まで出ているので、
内容の更新がある可能性がある。
 ⇒ 別途調べて追記するべし。

 

以上。

レバレッジ人脈術

 

レバレッジ人脈術

レバレッジ人脈術

 

 本田直之氏の書籍。人脈を生かすなどあまり考えていなかったのになぜか新卒の時に購入して読んだ本。
昔を懐かしんでさらっと見直してみた。


「人脈」を築く、という意識すらない20代には、意味の無い書籍かも知れない。
すでに「人脈」が築かれつつある30歳前後の方には、有用かも知れない。

 

ポイントは以下だと思われる。

1.最小限の労力で、お近づきになりたい人と接点を持ち、関係構築する方法が書いてある。
2.「貢献」コントリビューション という言葉の意味。あえて書かないのですが、素敵です。
3.人脈をつくるためには、自分のアピールポイント、常に発信が可能な領域を作ることが重要である。


学生時代のつながりや、単純に仕事での関係で同じ釜の飯を食うような関係になった、
などの機会が無い限り、社会人となってからの人脈作りは難しいと思われるが、
そのためには何に気をつけるべきかを非常にわかりやすく記載している書籍である。

簡単に書いたが、結構ばかにならないので、一読の価値はあると思う。
もともと、明確な目的があって人脈つくりたいのであれば参考にする価値のある書籍である。

 

「人脈づくり」というワードでピンとこなくても、
「営業」、「マーケティング」、「起業準備」などについては多少ヒントになるかもしれない。


以上。

フレームワークの紹介(自分向け整理を含む)

主題の件、随時、思考のフレームワークを記載していきたい。
いわゆるSWOT分析や、MECEなど、フレームワークは無数にあるが、
自分自身が注目しているもの、実践しているもの、これから着手したいもの、等、
仕事に資するものを紹介していければと思う。
(多分に自分向けの分析記事になる可能性が高いが。)

【思考の棚】

▼ ちきりん女史の書籍「自分のアタマで考えよう」に記載の内容から抜粋。

 

自分のアタマで考えよう

自分のアタマで考えよう

 

過去に、書評エントリもしている。

自分のアタマで考えよう - funkasticsym567’s diary

あ、この時は次男が誕生して1か月半の時期だ。

さて、「思考の棚」とは、問題意識を持った内容における、
自分が立てた仮説についての反応を整理するためのフレームワークではないかと認識している。

具体的には、以下のプロセスで実行するフレームワークであると考える。

1.問題意識を持つ内容に対して分析をする
2.その分析内容において、比較対象に対してはどんな結果が発生するかの仮説を立てる
3.結果を確認して、自分の仮説の正当性を確認する。結果が仮説と異なる場合は、何が仮説のずれを発生させたかを分析する。
4.新たな仮説を立てる際に役立てる。


より具体的には、以下のようなプロセスで行う。(最後は、メリット記載だけれども。)

1.テーマ(問題意識)を決める: 仮に、長時間労働撲滅に関する新聞社説の内容 と説く。
2.ある新聞社説の内容を見て分析する: まずは日経の社説を見て分析をする。
3.他社の社説だとどんな内容が記載されるか仮説を立てる
4.他者の社説を見て分析する
5.新たな仮説を立てる際に、4.で確認できた内容をもとに、より深い理解を得たり、より早い内容確認ができたり、深い思考を進める、というメリットが出るのではなかろうかと考える。


というわけで(全然つながりないけど)、また一つ書籍を売却して新たにインプットアウトプットしようと思う。

以上。