読みたい本&雑誌についてなど。。
昨今の音楽雑誌はどうなっているか。。。
本日、書店に立ち寄った際に、高校時代の某愛読誌を読んでみた。
当時新人だった記者の記事を読んだが、特に感じるところはなかった。
昔のように、記事に対して革新的な表現や、心を揺さぶられるような刺激を求めて手に取ったわけではないのでそれでどうということはないのだが。
それでも、革新的な表現をするアーティストがどれだけいるのだろうか。
自分がアンテナを張り巡らせていないだけか、ぱっと思いつくものがあまりない。
私の中で「革新的な」アーティストというのはなんだろうか。
それは別に演奏形態や音が新しい、時代の先をいっている、
といったものではない。
私にとって革新的なものは、「進化」する姿勢が表れている、感じられるもの。
また、若干青臭くて成熟しきらないタイミングのものに惹かれるようだ。
これは大学時代から好きな路線として変わっていない。
しかし、比較的古い音楽については、まさに円熟したものを求める。
往年のアーティストの駆け出しに近い時期のものよりは、円熟した音を求める。(マイケル様は逆に若い時の方がいいとか、アーティストにより例外はあるのだが。)
冒頭の音楽雑誌の話にもどるのだが、
当時から現在の音楽シーンと過去(境目はあいまいだが)のアーティストの特集系の記事の割合は月次ごとに変わっていたような気がするのだが、
個人的に好きな、「進化」する姿勢があわられているアーティストはどれだけ出現してるのだろうか。
やまたつさんの、サンデー・ソングブックの珍盤奇盤特集とかもいいんだけどね。
だらだらと書いたけど、アーティストとして刺激的な姿勢を見せる、
ある意味で ザ・「進化」 な人の本を読みたい。
北斎漫画。ちょっとお金に余裕ができたら買って、
時々眺めて刺激をうけたいと思う。
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長々と書いてみたが、これは若干のお酒で若干ハイになっているがためであろう。
以上、相当久々にだらだらと書いてみた。ふぅ。