翔ぶが如く - 超高齢化社会 -
超高齢化社会と、この司馬遼太郎の作品がどう結びつくのだろう。
という点については、現時点ではよくわからない。
1つ言えることは、ああ、司馬遼太郎が愛読書なんだ!いいね!
といった世代層が、どんどん労働人口の中でも年齢層がUPPERである状態だ。
昔、自分が就職活動しているころ、
とある税理士事務所のボスが、志願者が2人いるうち、
某京都帝国大学の志願者と、
関関同立の志願者で、
司馬遼太郎が大好きです!
といった、関関同立の志願者をとったという実話があるのだが、
昨今だと、ああ、こいつは面白い、と思うような印象を受ける、
作家は誰なのだろう。
翔ぶが如く、は、
”新しい国家をつくる”(明治維新のことを美化して表現)ために自分の理想を求め、
周囲のキーマンをおさえ(というより憧れを持ちながらも自分にできることを追求し)、
何としても目標を達する、
というドラマが熱い作品であるかと思う。
たとえ、今後、司馬遼太郎が大好きな世代層が、
いわゆる超高齢層にどんどん近づいていくとしても、
「新しい国家をつくる」という「夢」は、現代で言う、インダストリー4.0、などに
類するか、それ以上のアツさなのであろう。
勢いで書いたが、翔ぶが如くは4巻ほどで足踏み状態だったので、もうそろそろ最後まで読もうと思います。
以上。
できるポケット+クラウドコンピューティング3時間でわかる次世代ITの実像
クラウド環境は、AWSといえば、という時代になっているが、
なんだか簡単な書籍が置いてあって、この中の記載に時代を感じたため記載する。
できるポケット+ クラウドコンピューティング 3時間でわかる次世代ITの実像
- 作者: 小林祐一郎,できるシリーズ編集部
- 出版社/メーカー: インプレスジャパン
- 発売日: 2010/02/15
- メディア: 新書
- クリック: 21回
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本書の中にある、windows Azure とは何か。
現在の、Microsoft Azure である。
クラウド環境下のサービスがどんどん増えつつある今、今さらだけれども、
その位置づけを学び直しておきたい。
少し関連リンクを貼り付けて、勉強したいと思う。
↓↓↓ 2012年の時点では、こんな記事があったのね。
自分向け勉強まとめでした。
ざっくり、以下のイメージか。。
2010年度ぐらいから、 ⇒ 2012年度前後から現在まで
アクティブディレクトリ構築的なトレンド ⇒ クラウド ???
以上。
いま世界の哲学者が考えていること
<もくじ>
1.こんな人におすすめです(概要)
2.哲学について自分が行うべきこと
3.具体的なアクション
1.こんな人におすすめです(概要)
面白かったです。単純に。
理由は2点です。
① 哲学は、”人生の真理”といったものだけを考察追究する学問ではないことを再認識できたため
② 歴史、宗教、科学の先端に関連があることがわかったため
⇒ まとめると、これからの世界に生きる人のヒントとなる学問、ということになるでしょうか。
で、どんな人におすすめかといいますと、4点ほど。
・ 哲学に興味があるがあまり予備知識の無い人でも楽しめます
・ 歴史が好きな人、特に世界史が好きな人におすすめです。
・ バイオテクノロジーやAIなど、テクノロジーに関心のある人にも。
・ 環境問題に関心のある方などなど。
といったところです。
哲学に興味がある人も無い人も、「近代~現代の世の中の流れを、思想家たちの考えをもとに整理する」ことに有用だと思います。
思想家たちの考えには概要、こんなものがあるのかー
そして時代の流れはこうなのかー
で、自分はそれらについてどんな立ち位置で考えるのかー
ということを整理してみると、自分の価値観が明確になり、
様々な事象に対する意見を率直に述べることが可能になるのではと思います。
2.哲学について自分が行うべきこと
既に記載しましたが、
哲学をヒントに、自分の価値観を明確にしたいです。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
思想家たちの考えには概要、こんなものがあるのかー
そして時代の流れはこうなのかー
で、自分はそれらについてどんな立ち位置で考えるのかー
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
物事に対してプラスと見るのか、マイナスと考えるのか、またはどちらでもないと考えるのか。
その理由は何なのか。
マイナスと思うのなら、どうすればプラスにできるのか、
どちらでもないと思うのなら、どうすればプラスになるのか、どう転ぶとマイナスなのか、
自分自身の立場はそうだが、他人の立場だとどうなのか、
そもそも人間の立場だとどうなのか、人間以外だとどうなのか。
といったことを考え続けていきたい。
3.具体的なアクション
本書をハブとして、以下の書籍を読みたい。
⇒ ミシェル・ウェルベックの本は、他にも読みたい。
⇒ これを最も読んでみたい。
⇒ 多文化主義ではなく、フランスの社会統合のモデルを参考にすべき。
という内容だが、すでにフランスでもイスラム原理主義のテロが発生した今日では重要性は薄れるかもしれないが、それでもイスラム問題を考察するには読むべき本ではないかと思う。
- 作者: ローレンス・レッシグ,Lawrence Lessig,山形浩生
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2007/12/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 5人 クリック: 119回
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⇒ このあたりは少しもう古いかも?(2007年発売、役10年前だから)と感じるが、情報通信ネットワークのあり方を理解するには良書ということらしい。
以上。
人を励ますのが苦手な人のための50の簡単な方法
表題の書籍だが、やはり昨今の、ヒトの長所をいかに見て、
その人が気持ちよく活躍できるか、という点に活かすことのできる情報があると思う。
- 作者: C・E・ローリンズ,弓場隆
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2009/09/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 3人 クリック: 71回
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自分自身は人を励ます、褒める、ことに苦手意識は無いが、
「人にやる気になってもらう」
「人のやりたい道を引き出す」
「相手の不安を消して一緒に考え進む」
ことは仕事であれプライベートであれ非常に重要だと思う。
なんでもない、当たり前のことが書かれているが、以下の3点が大事。
・ 相手に自分ができることは何かを考え、できることをして励ます
・ 時にはキツいことであっても、いうべきこととして伝える
・ 反応が無いとき、相手が受け入れられないときでも、それで良いと思う
どんどん、他人に貢献して、お互いに気づきを得ることができると素敵である。
以上。
インプット作業とアウトプット作業の現状について記載
<もくじ>
1.現状の情報インプット手法
2.アウトプットの方法と時間割合
3.今後はどう変えていきたいか
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
インプットが多くて、
アウトプットがまだまだ少ないかなあ。。と思い、一度整理してみる。
1.現状の情報インプット手法
▼ Google+ へ記事をため込む > 週一から月一で記事の内容整理 > 資料化又はSNSで連携
▼ Twitter 、Newspicks、はてなブックマークで記事をあさり、Twitterでつぶやく
▼ 1日1時間程度で書籍を読了し、はてなブログに書評を記載する
▼ 通勤電車内で、朝は、社説アプリで日経、朝日、産経の社説を読む(ミニマム)
新聞まとめアプリで気になる記事を読む(同じ見出しの記事は他社の新聞と比べてみることもある)
産経新聞のアプリでスマホで新聞にさらっと目を通す。
もし、気になる記事があればあとで読む。
2.アウトプットの方法と時間割合
▼ アウトプットを、はてなブログに一回エントリする時間が30分ほど。
▼ Twitterで記事を連携する場合は、記事を読む時間2:Twitter 1 という具合か。
3.今後はどう変えていきたいか
▼ 読書インプット時間を50分とし、アウトプット時間を30分とする
▼ Twitterでの記事チェックは、帰宅後は30分を限度とする。
▼ 早朝に、体動かしがてら柔軟体操でもしてから、30分ニュースチェック、もしくは、資格取得の勉強を、する
⇒ 元気の続く限りよろしくお願い申し上げます。
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はい、上記の事業をできるのだから、まずは一安心。
しかし、誰もが上長になると上記書籍を読む時間を減らしたい。
以上。
思考の訓練、成長へのヒント獲得のためになりそうな書籍を記載する
主題の通り、このエントリは以下を目的とする。
「今よりももっと生産性を上げて、品質の高い成果物を短時間でアウトプットするための訓練になりそうな書籍を記録しておく」
■ 論理的思考力の補強のために
論理パズル101―推理の楽しさ、ひらめきの快感 (ブルーバックス)
- 作者: デル・マガジンズ社,小野田博一
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1993/10/20
- メディア: 新書
- 購入: 4人 クリック: 30回
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史上最強の論理パズル―ポイントを見抜く力を養う60問 (ブルーバックス)
- 作者: 小野田博一
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2003/11/19
- メディア: 新書
- 購入: 19人 クリック: 30回
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プログラマのための論理パズル 難題を突破する論理思考トレーニング
- 作者: Dennis E. Shasha,吉平健治
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2009/03/26
- メディア: 単行本
- 購入: 21人 クリック: 412回
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論理パズル「出しっこ問題」傑作選―論理思考のトレーニング (ブルーバックス)
- 作者: 小野田博一
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2002/04/19
- メディア: 新書
- 購入: 15人 クリック: 28回
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外資系企業がほしがる脳ミソ―採用試験の定番! 問題解決力を試す60問
- 作者: キラン・スリニヴァス,辻谷一美,外資系企業研究会
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2007/09/14
- メディア: 単行本
- 購入: 19人 クリック: 74回
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■ 見える化、視覚化
- 作者: ジーンゼラズニー,数江良一,菅野誠二,大崎朋子
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2004/08/20
- メディア: 単行本
- 購入: 10人 クリック: 131回
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- 作者: ジーン・ゼラズニー,数江良一,菅野誠二,大崎朋子
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2005/07/29
- メディア: 単行本
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アフォーダンス-新しい認知の理論 (岩波科学ライブラリー (12))
- 作者: 佐々木正人
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1994/05/23
- メディア: 単行本
- 購入: 29人 クリック: 193回
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■ 数字力の養成
ビジネスマンのための最新「数字力」養成講座 (ディスカヴァー携書)
- 作者: 小宮一慶
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2016/06/16
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ビジネスで差がつく計算力の鍛え方―――「アイツは数字に強い」と言われる34のテクニック
- 作者: 小杉拓也
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2013/09/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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統計学が最強の学問である[ビジネス編]―――データを利益に変える知恵とデザイン
- 作者: 西内啓
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2016/09/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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統計学が日本を救う - 少子高齢化、貧困、経済成長 (中公新書ラクレ)
- 作者: 西内啓
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2016/11/08
- メディア: 新書
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統計学でリスクと向き合う 新版―数字の読み方に自信はありますか?
- 作者: 宮川公男
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2007/10/25
- メディア: 単行本
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■ 実務関連(自分は全く関係ない領域も入れているが、知見を広める意味でとりあえず残しておく)
ビジネスエリートの「これはすごい!」を集めた 外資系投資銀行のエクセル仕事術???数字力が一気に高まる基本スキル
- 作者: 熊野整
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2015/02/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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不動産登記の法律知識―不動産を守る登記実務から紛争解決法まで
- 作者: Feng Che Bian Ji Qun
- 出版社/メーカー: 自由國民社
- 発売日: 2000/05
- メディア: ペーパーバック
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以上。
はじめての茶道 と ビジネスマン視点での茶道について
表題の通り、まずは”はじめての茶道”の書評と、
ビジネスマンの視点では、茶道とは、何に役立つものかを考えてみました。
1.はじめての茶道 の内容について
今年、念願の茶道教授の資格を取得させて頂いたのですが、
本書は、初学者にとっても、今後指導者となる自分自身にとっても、
大変わかりやすい参考書です。
単純に図説や写真が多いことだけでなく、「準備の際の注意点」が詳細に記載されているためです。
自分が誰かに茶道を教える際に、どのように表現して、
理解していただき、身に着けて頂くようガイドできるのか。
私の師匠は、相手によって教え方を変えていたといいます。
・ きつくいった方が食いついてくる人、
・ あまり言いすぎないで興味を引く伝え方をすることで勝手に学ぶ人、
・ 丁寧に伝える必要がある人、
・ 雑談した方がいい人(多くの茶道教室は余計な話はしないと思うが、私の師匠は、茶道に関するお話からいつの間にかそれて、何気ないおしゃべりが多かった。)
ビジネスマンの視点からしても、参考になる内容が潜んでいるように思われます。
2.ビジネスマン視点での茶道について
まだ考え中ですが、以下の3点ではないかと思います。
▼① ビジネスマンの教養としての茶道
⇒ 以下の記事で重要性を説かれている「教養」として、
日本文化のすべてを包含する茶道を、外国人に対しても説明可能であると
グローバルに活躍が可能な人としての要素の1つではないでしょうか。
直接的な強みではないにしろ、国際人として世界のビジネスマンと
対等に接するためには必要な要素だと考えます。
▼② ビジネスと茶道の共通点を元に自分の仕事を深く理解するための茶道
⇒ ”礼節”という視点(上座や下座、正客と次客の関係など)はもちろんのこと、
”クライアント・ファースト”という顧客至上主義は”もてなしの精神”と重なる部分があることや、
”業務プロセスの意味”を、お手前、作法の流れに無駄がないことと合わせて比較理解すると案外面白いかもしれません。
別途、”業務処理フロー”と、”茶道のお手前”について記載しようと思います。
▼③ マネジメント視点での茶道
⇒ どうすれば、自分と同じ成果を出す人材を育成できるのか。
どうすれば、茶道の指導内容がより伝わり、自分で考え、
自分で深みを学ぶことのできる人に育つのか。
マネジメントというか、人材育成視点としての茶道ですね。
雑記的になりましたが、本稿は改めて整理したいと思います。
以上。