鬼速PDCA
超絶実践的な本でした。
自分なりのPDCAは持っているつもりでいましたが、
ここまでチェックにこだわった具体的アプローチで書かれたPDCA本は無いでしょう。
これはビジネスマンでなくともおすすめです。
<もくじ>
1.概要
2.自分に落とし込むこと
3.参考情報
1.概要
・PDCA⇒最後のAはAction ではなく、Adjust
・Planを立てる際の仮説が重要。仮説を如何に因数分解して課題を洗い出すかが重要
・Doについては、KGI(Goalの設定)、KPI、KDI(Doの設定)という段階的指標が重要
・Checkについては、1日に数回することが理想。難しければ毎日、慣れるまでは週に2回、他者にレビューしてもらう仕組みを作るとかも良いかもしれない。
とにかく、気づきを日々得ることのできる仕組みが大事。
・Adjustは、KDI、KPI、KGI、のどれを調整すべきか、もしくは、継続して様子を見るか、というところ。
2.自分に落とし込むこと
・毎日チェックは現状の業務だと難しい点もあるかなあと思ってしまっているのだが、まずは人生のKGIから因数分解し、その中の複数の小さなKGIも洗い出して分解していくことから改めて初めたいと思う。
⇒ 3か月後には、頭の中でも因数分解をある程度できるようになる!
・個人的には、KDIは無意識に立てていたが、Adjustへの意識が薄いためか、
Checkが弱く、気づきをもっと得られるはずなのに得られていない気がしたので、
チェックシートなどを設けて1か月続けてみる。
⇒ 3か月後には、長所がより伸展したことが数値でわかるようなKGIを立てて結果を出す!
3.参考情報
以上。