自分で考えることと仕組み化について
そして日付をまたいで2度目のエントリー。
近年、大学生の学力低下云々を耳にすることが多いように感じます。
その理由の1つとして、インターネットの検索機能の発達・普及により、ある命題に対して自ら考え答えのアタリをつけたり仮説を立てたりした上で、自分の考えが正しいか否かを証明するという営みをしない人が多くなったからだということがあげられるでしょう。
確かに、私も学生時代は上記のような愚直な営みを億劫がる典型的人種でした。
それでもやはり自分で考え自分で理解するということの大切さはある程度は感じていたと思います。
しかし、社会に出て仕事をするようになってから、学生の時にこそ上記のような営みの訓練をしておくことの大切さ痛感しています。
そこで、"ある事実を見たとき"に、"自分で考え"、"仮説を立てる"訓練をする土台を作るのに良いと思われる本をご紹介。
- 作者: 神永正博
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2009/04/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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自分は「わかっている」、「わかった」と思ってしまっていることほど怖いことはない。それではいつまでたっても自力で考えることなどできないと感じさせられた。
それでは、今日も1日楽しんで参りましょう!
Smile for the happiness of those around !!