IoTの衝撃 - その2(読了)
funkasticsym567.hatenablog.com
上記のつづき。
<もくじ>
1.データは誰のものか
2.3か月後の自分はどうなっていたいか
この書籍は、売らずに置いておく。
インダストリー4.0や、人工知能の書籍も置いておくのも良いかと思うのだが、
この書籍は、ポーター教授の記事が詳細でわかりやすいので、
何度も読む価値があると感じているためである。
1.データは誰のものか
⇒ データのニューディール と表現されているが、
個人データの扱いを企業に提供するか否かを、
個人が選択する権利を与える、という法的整備を主張する。
(MITのメディアラボ教授である、アレックス・サンディ・ペントランド氏による記事)
※ ただし、IoT、ビッグデータに関する法的知見を持った人材不足は否めない。
確かに性善説では、ビッグデータに関するセキュリティの甘さから発生する
リスクには対応できないであろう。
2.3か月後の自分はどうなっていたいか
⇒ GoogleAlertで、IoT、ビッグデータ、といったキーワードで情報収集を行う。
⇒ 1日10件中5件は記事を確認する(アラート内の半分の記事を確認する)
⇒ 1件についてTweetして所感を述べる。
⇒ 前頭三枚目程度の知見を以て会話できるようになる
⇒ 自分の周囲で専門エンジニアを除いてIoTの事例を最も話すことのできる人になる(引き出しを得た状態になっていること)
インプットしたものを適切にアウトプットできる喜びを感じたい。
何か気づきを得て共有がすぐできるような人になりたい。
以上。