funkasticsym567’s diary

書評中心に雑感を記載します。自分のアウトプット実験場の一つです。

不透明な時代を見抜く「統計思考力」

表題の書籍を再読して、客観的な考え方を整理した。
以下の3点について記載する。

1.本書の概要

2.私なりに気を付ける点

3.実践のために参考とする資料元について

 

 あれ?なぜかディスカヴァー・トゥエンティワン社から出た文庫版でない書籍の方が表示されないな。。

 

ともかく記載。

 

1.本書の概要
 ⇒ 以下の3部構成となっている。
    ・ 生データを収集し、まずはデータを見ること。
    ・ 集めたデータを読む(分析する)際の注意点。
    ・ 読んで分析したデータを利用するための視点。

 

2.私なりに気を付ける点
 ⇒ 以下の3点に、日常的に気を付けたい。3点目は、短期集中トレーニングしたい。
    ・ 何かの記事を見る際に、まずはデータのみを見る事。
      (グラフ等をまずは直視して、自分が感じたことを書き出す。)
    ・ 一面的なデータだけではなく、多面的に思考分析するために、別切り口で関連するデータを集めて、データを読むこと。
    ・ 一つのテーマに関連する複数の切り口のデータを集めて、データを見るだけで読み取れることを集中的に実践すること

 

 

3.実践のために参考とする資料元について

 

 ・ 国立社会保障・人口問題研究所 http://www.ipss.go.jp/
 ・ 文部科学省 http://www.mext.go.jp/
 
・ 書籍: Excelで学ぶ人口統計学 オーム社 (2006) 和田光平 著
 ・ Department of Economic and Social Affairs, Population Division http://www.un.org/en/development/desa/population/
 
・ Yahoo ファイナンス http://finance.yahoo.co.jp/
 ・ OECD http://www.oecd.org/
 ・ 世界銀行 http://www.worldbank.org/
 ・ 総務省統計局・政策統括官・統計研究所 http://www.stat.go.jp/
    ⇒ なかでも、日本統計年鑑は参考になるかも。

 

以上。