フレームワークの紹介(自分向け整理を含む)
主題の件、随時、思考のフレームワークを記載していきたい。
いわゆるSWOT分析や、MECEなど、フレームワークは無数にあるが、
自分自身が注目しているもの、実践しているもの、これから着手したいもの、等、
仕事に資するものを紹介していければと思う。
(多分に自分向けの分析記事になる可能性が高いが。)
【思考の棚】
▼ ちきりん女史の書籍「自分のアタマで考えよう」に記載の内容から抜粋。
- 作者: ちきりん,良知高行
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2011/10/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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過去に、書評エントリもしている。
自分のアタマで考えよう - funkasticsym567’s diary
あ、この時は次男が誕生して1か月半の時期だ。
さて、「思考の棚」とは、問題意識を持った内容における、
自分が立てた仮説についての反応を整理するためのフレームワークではないかと認識している。
具体的には、以下のプロセスで実行するフレームワークであると考える。
1.問題意識を持つ内容に対して分析をする
2.その分析内容において、比較対象に対してはどんな結果が発生するかの仮説を立てる
3.結果を確認して、自分の仮説の正当性を確認する。結果が仮説と異なる場合は、何が仮説のずれを発生させたかを分析する。
4.新たな仮説を立てる際に役立てる。
より具体的には、以下のようなプロセスで行う。(最後は、メリット記載だけれども。)
1.テーマ(問題意識)を決める: 仮に、長時間労働撲滅に関する新聞社説の内容 と説く。
2.ある新聞社説の内容を見て分析する: まずは日経の社説を見て分析をする。
3.他社の社説だとどんな内容が記載されるか仮説を立てる
4.他者の社説を見て分析する
5.新たな仮説を立てる際に、4.で確認できた内容をもとに、より深い理解を得たり、より早い内容確認ができたり、深い思考を進める、というメリットが出るのではなかろうかと考える。
というわけで(全然つながりないけど)、また一つ書籍を売却して新たにインプットアウトプットしようと思う。
以上。