funkasticsym567’s diary

書評中心に雑感を記載します。自分のアウトプット実験場の一つです。

一般的な学習術、勉強法に関する2つのアプローチ

受験型試験対策勉強法、アウトプットのための勉強法、この2つが私が考える勉強法のアプローチの大枠である。

まず最初の、受験型試験対策勉強法は、高校大学入学試験や、資格試験など、あらかじめ試験範囲の見える範囲の内容に対応がしやすい勉強法である。

具体的には、1つの参考書、問題集を繰り返し行い、短期間での知識の習得をはかり、一段上の参考書、問題集へ移行してさらに繰り返し1つのテキストに執着して知識の更なる習得と定着化、応用力の養成にうつるというものだ。

ポイントは、いかに優れた基礎力をつけることが可能なテキストを選定できるかであるかと思う。


次に、二つ目の、アウトプットのための勉強法、だけれども、
こちらは試験のための勉強法ではなく、とある領域について最低限の知見を得て、専門家ともある程度の会話が可能となるための勉強法である。
資格試験が相手ではなく、人間相手をイメージしている。
それも、普段、自分があまり接していない分野の人間。

こちらの勉強法では、1つのテキストに執着しない。
むしろ多読、複数の書籍や記事、情報を集めて、
基本的な考え方や通念、常識、少し横道の意見や反対意見などを網羅する。

例えば私はHRに関する領域は比較的話はできるが、
会計や物流などの領域での会話はさほどではない。
では、会計などの分野の書籍の簡単なものを数冊読み、
中級の書籍を次に複数読み、自分なりにまとめる、
という作業をする。

これを満足いく量をこなし、実際に、
その筋の専門家と話すことで一気に理解がすすむ。

現代は、良質の情報に触れる機会が多いため、
良く学んでいきたい。


全然関係ないが、
久々に使ってみた。やはり口内のスッキリ感は素晴らしい。

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以上。