スタンフォードの自分を変える教室
自分の嫌いな部分を変えられずモヤモヤしていた時に購入した本。
しかしながら、積読ではないが、書棚の奥に埋もれてしまっていて、読んだかどうかも忘れてしまっていた。
購入したのはおそらく3年ほど前で、仕事上、トラブル対応が増えたり、仕事の難易度が上がったり等で悩んでいたからだと思われる。
さて、読了した感想としては、「よくある話」だが、「著者のウィットに富んだ表現などで、入って来やすい内容」であり、「結局は実践し続けることで体に覚えさせるべき内容」だと感じた。
要点を、一部自分なりの言葉に変えて記載する。
・ 自分の目標達成のために、「やる力」、「やらない力」、「望む力」 とは何かを自分自身の中で整理する
・ 目標達成ができない、望む自分になれていない理由に気づくための営みを行う。
⇒ できてないことを認める。
⇒ なぜできていないかを分析する。
⇒ できていなかったタイミングに気づく。
⇒ 望む自分になるために、何を「やる力」を伸ばすか、何を、「やらない力」を伸ばすか検討する。
⇒ 将来のために、「望む力」をもって、「やる力」を増幅して目標達成する。
⇒ 時には、「やらない力」も利用して、目標に近づくアプローチも大事。
・ 「未来の自分と、現在の自分のつながり」が、強く感じられるような営みを行う。
⇒ ニューヨーク大学の心理学者ハル・エルスナー・ハーシュフィールドが考案した指標。
⇒ 上記によれば、現在の自分と、将来の自分とのつながりが強いほど、貯金が多く、クレジットカードの負債も少なく、将来の自分が安心して暮らせるように、経済的な備えをしっかりしていることがわかりました。とのこと。
・ できない理由をなくすための環境を整える
⇒ やらざるを得ない状態へ自分を追い込む(すでに実践しているが)
⇒ 他者からの良い影響を受けることも意識的に利用することも1つのアプローチ(自分に好影響を与えてくれるコミュニティー等と接するなど)
こうした形で、羅列するのだが、やはりA4用紙に書き出すことで、
自分自身の腹に深く落とし込まれ、アウトプットしやすくなることを感じる。
>参考:過去のエントリー
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速さは全てを解決する - 『ゼロ秒思考』の仕事術 - で実践したい内容について - funkasticsym567’s diary
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最近、書く時間が減っているので、意識して増やすべし。
また、マトリックスをうまく利用して分析や会議に役立てるためトレーニングをしたい。
雑記になってしまったが、TEDで、著者のケリー・マクゴニガルの”意志力の講座”について聴いたりできるとうれしい。
のちほど検索するべし。
以上。