近況と、若干暇つぶしに読んだ本たちをつらつらと。
最近、職場も変わり(現場から本社に戻った)2ヶ月経過し、落ち着いてきた。
現場にいたころ、気分転換でクライアント訪問の合間に読んでいたものを書き留めておく。
3点ある。
◆1点目
アメリカ海軍に学ぶ「最強のチーム」のつくり方: 一人ひとりの能力を100%高めるマネジメント術 (知的生きかた文庫)
- 作者: マイケルアブラショフ,Michael Abrashoff,吉越浩一郎
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2015/05/22
- メディア: 文庫
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「海軍で一番下のダメ軍艦」とレッテルを貼られていた艦長となった著者が
短期間でその人員から信頼を受け、全米一と言われるまでの進化を遂げる話である。
人から信頼を得て、特に部下が自由に自主的にチームのために仕事をする。
そのような組織づくりはどうすればよいのか、というヒントになる書。
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◆2点目
知らないと恥をかく世界の大問題 (7) Gゼロ時代の新しい帝国主義 (角川新書)
- 作者: 池上彰
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2016/05/10
- メディア: 新書
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いやまじで、国際情勢は洒落になってないっすよ。
ということを感じさせられた。新聞やニュースだけ漫然と見てると、本当に日本人の感覚はまずいんじゃないかと思わされる。
池上彰氏の本なので、淡々と記載してあるのだけども、
それでも感じる危険さ加減。
「新しい帝国主義」と、「イスラム世界」の変化と世界の利害関係を鑑みると、
本当に、自分だけでなく、子どもたちの世代が心配。
何かできることないかと思わされる。
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◆3点目
何を話せばいいのかわからない人のための雑談のルール (中経の文庫)
- 作者: 松橋良紀
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 中経出版
- 発売日: 2013/11/14
- メディア: Kindle版
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本当にまじめすぎて、雑談とか得意じゃないんですよ。マジで。
で、時折こういうの読んでしまうんですが、
端的に言って、アウトプットどれだけしてるか、で訓練できるもんだと思う。
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このあたりの文庫本は早いこと売却しておこづかいに還元しましょう。
そして茶道教室を英語で開催できるよう、英語力を上げていくべし。
そして労務関係の勉強もおさえていくべし。
あー、実家の離れの建て替えissueなどについてもしっかり考えて判断を下すべし。
以上。