仕組み化について
こんばんわ。今朝、東京は小雨が降っておりました。
職場の先輩からメールがありました。
「基本的に、朝は俺が自転車使うから。夜は乗って帰ってね。」
「でも今日は雨だから乗らない。あと明日は帰りも乗るからよろしく。」
社会人になってまさか自転車を共同利用なんて思わなかった。
本当にありがたい先輩です。
昨日、「自分で考えることと仕組み化について」
と題しておきながら、仕組み化について触れていませんでした。
作業の仕組み化→作業効率化→作業時間短縮→自分で考える時間の増加
というプロセスを考えて仕事をすると、
どうすればより集中して仕事をできるようになるか、
と考えるまでもなくゆっくり考える時間が増えるように感じます。
資料のヴァージョン管理にしても、
運用方法をメモしておくだけで全然違います。
ヴァージョン管理をする際にその都度、
タイトルのつけ方や保存場所はどこだったかなど
余計なことを頭の中で思い返すという行為は集中力を大幅にそいでいると思います。
情報収集も、こちらが能動的にやるよりも、
情報が向こうから来るような仕組みを作る方が楽ですね。
デスクワークの中で日々のルーチンワークやその他の定期的な仕事はたくさんあると思います。
こうした仕事についてその都度やり方を思い返したりすると無駄な時間がかかってしまいます。
この無駄な時間を省き短時間で終えるようマニュアル化する方が他の仕事に対して時間をかけられます。
そこで一冊ご紹介します。
「仕組み」整理術―仕事がサクサク進んで自由時間が増えるシンプルな方法
- 作者: 泉正人
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割と少ない時間で読めると思います。
この中の1つでもできることをやっていくだけで認識がかわるでしょう。
(といっても私の不器用さ、効率の悪さはいまだにどうしようもないですが(笑))
考えるべきことは考え、考えなくていいことは極力考えずに作業をする。
これぞより深く考えるための仕組みの1つなのだと思います。
ありがとうございました。
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