funkasticsym567’s diary

書評中心に雑感を記載します。自分のアウトプット実験場の一つです。

いま世界の哲学者が考えていること

<もくじ>
1.こんな人におすすめです(概要)
2.哲学について自分が行うべきこと
3.具体的なアクション

 

いま世界の哲学者が考えていること

いま世界の哲学者が考えていること

 

1.こんな人におすすめです(概要)

面白かったです。単純に。

理由は2点です。

 ① 哲学は、”人生の真理”といったものだけを考察追究する学問ではないことを再認識できたため
 ② 歴史、宗教、科学の先端に関連があることがわかったため

  ⇒ まとめると、これからの世界に生きる人のヒントとなる学問、ということになるでしょうか。


で、どんな人におすすめかといいますと、4点ほど。

・ 哲学に興味があるがあまり予備知識の無い人でも楽しめます
・ 歴史が好きな人、特に世界史が好きな人におすすめです。
・ バイオテクノロジーやAIなど、テクノロジーに関心のある人にも。
・ 環境問題に関心のある方などなど。

 といったところです。

 哲学に興味がある人も無い人も、「近代~現代の世の中の流れを、思想家たちの考えをもとに整理する」ことに有用だと思います。


思想家たちの考えには概要、こんなものがあるのかー
そして時代の流れはこうなのかー
で、自分はそれらについてどんな立ち位置で考えるのかー

ということを整理してみると、自分の価値観が明確になり、
様々な事象に対する意見を率直に述べることが可能になるのではと思います。

 

2.哲学について自分が行うべきこと

既に記載しましたが、
哲学をヒントに、自分の価値観を明確にしたいです。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

思想家たちの考えには概要、こんなものがあるのかー
そして時代の流れはこうなのかー
で、自分はそれらについてどんな立ち位置で考えるのかー

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

物事に対してプラスと見るのか、マイナスと考えるのか、またはどちらでもないと考えるのか。
その理由は何なのか。

マイナスと思うのなら、どうすればプラスにできるのか、
どちらでもないと思うのなら、どうすればプラスになるのか、どう転ぶとマイナスなのか、

自分自身の立場はそうだが、他人の立場だとどうなのか、
そもそも人間の立場だとどうなのか、人間以外だとどうなのか。

 

といったことを考え続けていきたい。


3.具体的なアクション

 

本書をハブとして、以下の書籍を読みたい。

 

ホッケースティック幻想: 「地球温暖化説」への異論

ホッケースティック幻想: 「地球温暖化説」への異論

  • 作者: A.W.モントフォード,桜井邦朋,A.W. Montford,青山洋
  • 出版社/メーカー: 第三書館
  • 発売日: 2016/04/25
  • メディア: 単行本
  • この商品を含むブログを見る
 

 

自然の権利―環境倫理の文明史

自然の権利―環境倫理の文明史

 

  

服従

服従

 

⇒ ミシェル・ウェルベックの本は、他にも読みたい。

 

〈私〉だけの神――平和と暴力のはざまにある宗教

〈私〉だけの神――平和と暴力のはざまにある宗教

 

⇒ これを最も読んでみたい。

 

テロと殉教―「文明の衝突」をこえて

テロと殉教―「文明の衝突」をこえて

 

 ⇒ 多文化主義ではなく、フランスの社会統合のモデルを参考にすべき。
   という内容だが、すでにフランスでもイスラム原理主義のテロが発生した今日では重要性は薄れるかもしれないが、それでもイスラム問題を考察するには読むべき本ではないかと思う。

 

21世紀の不平等

21世紀の不平等

 

 

CODE VERSION2.0

CODE VERSION2.0

 

 ⇒ このあたりは少しもう古いかも?(2007年発売、役10年前だから)と感じるが、情報通信ネットワークのあり方を理解するには良書ということらしい。

 

以上。

人を励ますのが苦手な人のための50の簡単な方法

表題の書籍だが、やはり昨今の、ヒトの長所をいかに見て、

その人が気持ちよく活躍できるか、という点に活かすことのできる情報があると思う。

 

人を励ますのが苦手な人のための50の簡単な方法

人を励ますのが苦手な人のための50の簡単な方法

 

 

自分自身は人を励ます、褒める、ことに苦手意識は無いが、

「人にやる気になってもらう」

「人のやりたい道を引き出す」

「相手の不安を消して一緒に考え進む」

 

ことは仕事であれプライベートであれ非常に重要だと思う。

 

なんでもない、当たり前のことが書かれているが、以下の3点が大事。

 

・ 相手に自分ができることは何かを考え、できることをして励ます

・ 時にはキツいことであっても、いうべきこととして伝える

・ 反応が無いとき、相手が受け入れられないときでも、それで良いと思う

 

どんどん、他人に貢献して、お互いに気づきを得ることができると素敵である。

 

以上。

インプット作業とアウトプット作業の現状について記載

<もくじ>

1.現状の情報インプット手法

2.アウトプットの方法と時間割合

3.今後はどう変えていきたいか

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

インプットが多くて、
アウトプットがまだまだ少ないかなあ。。と思い、一度整理してみる。

 

1.現状の情報インプット手法

 ▼ Google+ へ記事をため込む > 週一から月一で記事の内容整理 > 資料化又はSNSで連携

 ▼ TwitterNewspicksはてなブックマークで記事をあさり、Twitterでつぶやく

 ▼ 1日1時間程度で書籍を読了し、はてなブログに書評を記載する

 ▼ 通勤電車内で、朝は、社説アプリで日経、朝日、産経の社説を読む(ミニマム)
   新聞まとめアプリで気になる記事を読む(同じ見出しの記事は他社の新聞と比べてみることもある)
   産経新聞のアプリでスマホで新聞にさらっと目を通す。
   もし、気になる記事があればあとで読む。

2.アウトプットの方法と時間割合

 ▼ アウトプットを、はてなブログに一回エントリする時間が30分ほど。
 ▼ Twitterで記事を連携する場合は、記事を読む時間2:Twitter 1 という具合か。

3.今後はどう変えていきたいか

 ▼ 読書インプット時間を50分とし、アウトプット時間を30分とする
 ▼ Twitterでの記事チェックは、帰宅後は30分を限度とする。
 ▼ 早朝に、体動かしがてら柔軟体操でもしてから、30分ニュースチェック、もしくは、資格取得の勉強を、する
  ⇒ 元気の続く限りよろしくお願い申し上げます。

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はい、上記の事業をできるのだから、まずは一安心。

 

速さは全てを解決する---『ゼロ秒思考』の仕事術

速さは全てを解決する---『ゼロ秒思考』の仕事術

 

 

しかし、誰もが上長になると上記書籍を読む時間を減らしたい。

 

以上。

 

思考の訓練、成長へのヒント獲得のためになりそうな書籍を記載する

主題の通り、このエントリは以下を目的とする。

「今よりももっと生産性を上げて、品質の高い成果物を短時間でアウトプットするための訓練になりそうな書籍を記録しておく」

 

■ 論理的思考力の補強のために

 

論理パズル101―推理の楽しさ、ひらめきの快感 (ブルーバックス)

論理パズル101―推理の楽しさ、ひらめきの快感 (ブルーバックス)

 

 

史上最強の論理パズル―ポイントを見抜く力を養う60問 (ブルーバックス)

史上最強の論理パズル―ポイントを見抜く力を養う60問 (ブルーバックス)

 

 

プログラマのための論理パズル 難題を突破する論理思考トレーニング

プログラマのための論理パズル 難題を突破する論理思考トレーニング

 

 

論理パズル「出しっこ問題」傑作選―論理思考のトレーニング (ブルーバックス)

論理パズル「出しっこ問題」傑作選―論理思考のトレーニング (ブルーバックス)

 

 

外資系企業がほしがる脳ミソ―採用試験の定番!  問題解決力を試す60問

外資系企業がほしがる脳ミソ―採用試験の定番! 問題解決力を試す60問

 

 

■ 見える化、視覚化

 

マッキンゼー流図解の技術

マッキンゼー流図解の技術

 

 

マッキンゼー流 図解の技術 ワークブック

マッキンゼー流 図解の技術 ワークブック

 

 

アフォーダンス-新しい認知の理論 (岩波科学ライブラリー (12))

アフォーダンス-新しい認知の理論 (岩波科学ライブラリー (12))

 

 

■ 数字力の養成

 

 

 

数字思考力×EXCELでマーケティングの成果を上げる本

数字思考力×EXCELでマーケティングの成果を上げる本

 

 

役員になれる人の「数字力」使い方の流儀 (アスカビジネス)

役員になれる人の「数字力」使い方の流儀 (アスカビジネス)

 

 

 

 

 

 

統計数字を疑う なぜ実感とズレるのか? (光文社新書)

統計数字を疑う なぜ実感とズレるのか? (光文社新書)

 

 

統計学でリスクと向き合う 新版―数字の読み方に自信はありますか?

統計学でリスクと向き合う 新版―数字の読み方に自信はありますか?

 

 

■ 実務関連(自分は全く関係ない領域も入れているが、知見を広める意味でとりあえず残しておく)

 

 

外資系企業経理入門―外資系CFO&コンサルタントが書いた

外資系企業経理入門―外資系CFO&コンサルタントが書いた

 

 

 

チェックリストで分かる 有期・パート・派遣社員の法律実務

チェックリストで分かる 有期・パート・派遣社員の法律実務

 

 

不動産登記の法律知識―不動産を守る登記実務から紛争解決法まで

不動産登記の法律知識―不動産を守る登記実務から紛争解決法まで

 

 

 

ビジネス実務法務 2級 一問一答 2014

ビジネス実務法務 2級 一問一答 2014

 

 

以上。

はじめての茶道 と ビジネスマン視点での茶道について

表題の通り、まずは”はじめての茶道”の書評と、

ビジネスマンの視点では、茶道とは、何に役立つものかを考えてみました。


1.はじめての茶道 の内容について

 

はじめての茶道

はじめての茶道

 

 

今年、念願の茶道教授の資格を取得させて頂いたのですが、
本書は、初学者にとっても、今後指導者となる自分自身にとっても、
大変わかりやすい参考書です。

単純に図説や写真が多いことだけでなく、「準備の際の注意点」が詳細に記載されているためです。

自分が誰かに茶道を教える際に、どのように表現して、
理解していただき、身に着けて頂くようガイドできるのか。

私の師匠は、相手によって教え方を変えていたといいます。

・ きつくいった方が食いついてくる人、
・ あまり言いすぎないで興味を引く伝え方をすることで勝手に学ぶ人、
・ 丁寧に伝える必要がある人、
・ 雑談した方がいい人(多くの茶道教室は余計な話はしないと思うが、私の師匠は、茶道に関するお話からいつの間にかそれて、何気ないおしゃべりが多かった。)


ビジネスマンの視点からしても、参考になる内容が潜んでいるように思われます。

 

2.ビジネスマン視点での茶道について


まだ考え中ですが、以下の3点ではないかと思います。

 ▼① ビジネスマンの教養としての茶道
    ⇒ 以下の記事で重要性を説かれている「教養」として、
      日本文化のすべてを包含する茶道を、外国人に対しても説明可能であると
      グローバルに活躍が可能な人としての要素の1つではないでしょうか。
      直接的な強みではないにしろ、国際人として世界のビジネスマンと
      対等に接するためには必要な要素だと考えます。

diamond.jp

 

 ▼② ビジネスと茶道の共通点を元に自分の仕事を深く理解するための茶道
    ⇒ ”礼節”という視点(上座や下座、正客と次客の関係など)はもちろんのこと、
      ”クライアント・ファースト”という顧客至上主義は”もてなしの精神”と重なる部分があることや、
      ”業務プロセスの意味”を、お手前、作法の流れに無駄がないことと合わせて比較理解すると案外面白いかもしれません。
      別途、”業務処理フロー”と、”茶道のお手前”について記載しようと思います。

 

 ▼③ マネジメント視点での茶道
    ⇒ どうすれば、自分と同じ成果を出す人材を育成できるのか。
      どうすれば、茶道の指導内容がより伝わり、自分で考え、
      自分で深みを学ぶことのできる人に育つのか。
      マネジメントというか、人材育成視点としての茶道ですね。

 

雑記的になりましたが、本稿は改めて整理したいと思います。

 

以上。

不透明な時代を見抜く「統計思考力」

表題の書籍を再読して、客観的な考え方を整理した。
以下の3点について記載する。

1.本書の概要

2.私なりに気を付ける点

3.実践のために参考とする資料元について

 

 あれ?なぜかディスカヴァー・トゥエンティワン社から出た文庫版でない書籍の方が表示されないな。。

 

ともかく記載。

 

1.本書の概要
 ⇒ 以下の3部構成となっている。
    ・ 生データを収集し、まずはデータを見ること。
    ・ 集めたデータを読む(分析する)際の注意点。
    ・ 読んで分析したデータを利用するための視点。

 

2.私なりに気を付ける点
 ⇒ 以下の3点に、日常的に気を付けたい。3点目は、短期集中トレーニングしたい。
    ・ 何かの記事を見る際に、まずはデータのみを見る事。
      (グラフ等をまずは直視して、自分が感じたことを書き出す。)
    ・ 一面的なデータだけではなく、多面的に思考分析するために、別切り口で関連するデータを集めて、データを読むこと。
    ・ 一つのテーマに関連する複数の切り口のデータを集めて、データを見るだけで読み取れることを集中的に実践すること

 

 

3.実践のために参考とする資料元について

 

 ・ 国立社会保障・人口問題研究所 http://www.ipss.go.jp/
 ・ 文部科学省 http://www.mext.go.jp/
 
・ 書籍: Excelで学ぶ人口統計学 オーム社 (2006) 和田光平 著
 ・ Department of Economic and Social Affairs, Population Division http://www.un.org/en/development/desa/population/
 
・ Yahoo ファイナンス http://finance.yahoo.co.jp/
 ・ OECD http://www.oecd.org/
 ・ 世界銀行 http://www.worldbank.org/
 ・ 総務省統計局・政策統括官・統計研究所 http://www.stat.go.jp/
    ⇒ なかでも、日本統計年鑑は参考になるかも。

 

以上。 

労働安全衛生法について学ぶ - 社労士テキストの内容から学ぶ - とりあえずメモ

【なぜ着手したか】

主題の件、社労士試験を受験する前提ではなかったのだが、
2年程前、当時の業務に関連する内容として、自学自習の一環で中途半端に手をつけていた。

 

 ブックオフかどこかで購入したので、なぜか2008年版という適当さ。
※ 問題集は別途購入しており、それは確か2014年版だったかと。


せっかく手をつけていたので、もう少し勉強して、試験うけてみようか、
という思い付き(気分)になったので、学んだ内容を定期的にまとめる作業をしてみようと思う。


【社労士試験の全体的な学習のポイント(あくまで個人的な見解)】

■ 法律の総則、政令や省令の内容で試験に出る前提で注意するべき点
 ⇒ 誰が、誰に、いつまでに、何を報告する必要があるか という記載

■ 数値に関する表現、条件における相違
 ⇒ 例えば、1週40時間制の適用が困難な零細規模の商業、サービス業につき、労働時間の特例(1週44時間)を認めている。 など。

■ 他、テキストやWEB記事などに記載してある内容などでも、自分で腹落ちして認識した点を、自分の言葉で、追記していく。


労働安全衛生法について】

■安全衛生管理体制
 ▼一般的安全衛生管理体制 の図を記載し、どういう条件(事業所の人数規模など)で、どういう役割の担当をつける必要があるかを整理する。

   ・総括安全衛生管理者
    ・安全管理者
    ・衛生管理者

    ・安全衛生推進者
    ・衛生推進者

    ・作業主任者

    ・安全委員会
    ・衛生委員会
    ・安全衛生委員会

 

   ・産業医

 ▼請負関係における安全衛生管理体制
  ・元方事業者
   ・統括安全衛生責任者
   ・元方安全衛生管理者
   ・店社安全衛生管理者
  ・下請負人
   ・安全衛生責任者

 

 ▽キーワード

  ・専属、専任、選任期限・報告、代理者の選任、常時使用する労働者数、資格

 

■労働者の就業にあたっての措置
 ▼雇入時・作業内容の変更時の教育
  ・安全または衛生の教育を行わなければならない。

 ▽キーワード
  ・特別教育(危険又は有害な業務)、職長、就業制限

 

■健康の保持増進のための措置

 ▼一般健康診断
  ・雇入時の健康診断、定期健康診断、
  ・心電図検査など、40歳未満の者は省略することができる(35歳の者を除く)

 ▼特殊健康診断
  ・有害業務従事者の健康診断
  ・業務内容により、実施時期が異なる(放射線業務なら6月以内ごとに1回)

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

[TODO] 

紙に書いて整理する(A4メモ書き、マインドマップ的なメモを想定)

 

 

以上。